『隻眼の少女』

本の情報

  • 著:麻耶雄嵩
  • 出版社:株式会社 文藝春秋 / 文春文庫

読書期間

  • 令和6年6月13日 〜 6月27日

感想

 起承転結の『転』がさぁ……『起』と『承』で整えられたところからエゲツナイ角度で曲がり曲がって『結』に着地するんよ、この小説ぅ……。表紙にあるとおり――“ここまで恐ろしいヒロインは他に存在しない。そう思えてしまうほどの衝撃”――でした。

 なんていうのかな……本格ミステリなんだけど、異色の本格ミステリっていうか……。うん……。今まで読んできたミステリの中でも毛色が違うっていうか……おーん、イメージはルービックキューブかな(?)

私と本のエピソード

 本屋の陳列(ディスプレイ?)で面置きされておりまして、何度か本屋に来るたびに気になってたんです。んで、ここまで気になるなら買ってしまえ! と購入。表紙からはファンタジーかな? と思っていたのですが、いざ読んでみたら本格ミステリでビックリしました(笑)

コメント

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