本の情報
- 著:シェイクスピア 訳:中野好夫
- 出版社:株式会社 新潮社/新潮文庫
読書期間
- 令和6年 5月27日 〜 6月 1日
感想
読もうと思ったらまさかの小説形式ではなく、まさかの舞台の台本形式で「えっ?」と驚きました……。しかし、せっかく乗り気になっていますので、これもチャレンジだ、と読んでみました。実は……某リズムゲームのお陰でめっちゃ興味を掻き立てられているのでした(笑)
しかし……台本形式なだけあって、映像が欲しくなりました……だって……登場人物たちの動きとか表情の描写が少ないんですもの……。あと、時間と場所と状況のそれも少なくてですね……こう、うまく脳内でイメージ出来ず……(私の想像力ではちと力不足でした)。
これはちょっと……他の翻訳版も読んでみたいですね……翻訳者によってはワードチョイス(翻訳者のワードセンス)で、読み手がそこから拾うニュアンスなどの感じ方が違うそうなので。
ただ、今回読んだ翻訳版は最後にあとがきで舞台についてのことや当時の時代背景などが書かれていたので勉強になりました。
今回の読書、『ロミオとジュリエット』を楽しむには、読み取りがちょーっと難しかったのかも知れません。けれど、いつかまた、この本を再読できたらと思います。その時までに楽しめるよう想像力を鍛えます!
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